トラブルシューティング
TPW-105EDのトラブルシューティング

プリントしたエディブルペーパーが滲む
原因としては下記が考えられます。
- エディブルペーパーの賞味期限が切れている
- エディブルペーパーは到着時のアルミ蒸着袋で常温保存されていない(冷蔵、冷凍保存など)
- プリント後に水分のあるものや生クリームなどに直接のせている

対処法1:印刷後、1日アルミ蒸着袋で保管する
印刷後のエディブルペーパーはインクが付着しないのを確認後、空気を通さないアルミ蒸着袋(購入時のシルバー色の袋)に入れて常温で保管してください。印刷後、1日置くことでは、よりインクが定着します。弊社の検証では1日置いた状態がきれいでした。

対処法2:非加熱非加水のナパージュを使用する
非加熱非加水のナパージュを塗布していただくことで、色のバランスや色の変化を抑えることが出来るのですが、ナパージュの塗布量が多い場合や固まっていない場合、エディブルペーパーの印刷デザインが動いて、ズレが発生することもございます。また直接生クリームにエディブルペーパーを置かず、チョコレートやクッキーを挟むことで滲みを解消することがあります。
- 【推奨保管温度と湿度】
- 常温保管時の温度:26.4℃ 湿度:56%
- 冷蔵保管時の温度:約6℃ 湿度:22%
賞味期限内で適切な保存状態のエディブルペーパーで印刷が滲む場合
賞味期限内で適切な保存状態のエディブルペーパーで印刷が滲む場合は、お手数をおかけいたしますがメールフォームに不具合の症状を記載して送信してください。担当者からご連絡させていただきます。